Sablier(サブリエ)とは、日本語では「砂時計」と訳されます
「人生は砂時計のようなものだ〜」(ジェイムズ・ゴードン・ギルキーの言葉)
砂時計の砂が落ちていったのが過去、上にあるのが未来、中間の細いくびれが現在を表していると言います。過去・現在・未来
砂が落ちていく過程は、人生に似ていて、上から細いくびれ部分〈現在〉を必ず通っていき、下へ〈過去〉へと移動しています。
現在は小さな出来事が一つづつ通り過ぎているけれど、通り過ぎる前は、たくさんの選択があり、その中から選び、過去へ行きます。過去は1つのことだけで無く、現在の積み重ねであり、砂が山のように積まれる姿に似ています
砂時計の砂は、すでに種類も、大きさも決まっています。それを運命で見ると、命式と言われ、生年月日、時間で見ることができます
くびれは部分は、人が天と地の気を受け、親を選び、自分の生き方を選び生まれてきたような細い道を言い。下へ落ちる砂は、自分の運命、気の流れを知ることで 過去という大きな幸福を味わえる道を進むと考えます
占いは遊びや迷信ではありません。中国6000年の叡智、森羅万象、天地自然の大法にのって考えられた物です
日本には孔子が伝えられたと言われている人生哲学、人生処世術です
現在の状況に不安や、自身を喪失していたり、自分が辿ってきた道は本当は、どおなのか?悩んだ時、占いを通じて知ることが出来ます